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- Bybit(バイビット)の日本人利用は禁止ではない。
- Bybit(バイビット)は金融庁から警告を受けているが悪質な取引所ではない。
- Bybit(バイビット)は日本人におすすめな取引所である。
- Bybit(バイビット)は日本人利用を禁止していない
- Bybit(バイビット)が金融庁から利用を禁止される可能性
- 金融庁から警告を受けている
- 金融庁が定めるライセンスを取得していない理由
- Bybitが日本から撤退する可能性は極めて低い
- Bybit(バイビット)を日本人が利用するメリット
- ハイレバレッジ取引ができる
- ゼロカットシステムによって追証がない
- 手数料が安く抑えられる
- Bybit(バイビット)が日本人におすすめできる理由
- 日本語に完全対応している
- セキュリティ対策が万全である
- 日本円での入金が可能
- Bybit(バイビット)を利用する際の注意点
- 日本円で入金できるのはクレジットカードのみである
- 金額の表記が米ドルである
- Bybit(バイビット)の登録・口座開設方法
- PC・Webブラウザでの登録・口座開設方法
- スマホアプリでの登録・口座開設方法
- Bybit(バイビット)の日本人利用に関するよくある質問
- Bybit(バイビット)の日本人利用に関するまとめ
Bybit(バイビット)は日本人利用を禁止していない
Bybitは海外に拠点を置いている仮想通貨取引所であるにも関わらず、日本人ユーザーの利用を歓迎しており、日本向けのサービスを積極的に展開しています。言語の面では、日本語専用の公式サイトの運営および日本語でのカスタマーサポートを提供しているため、英語に不慣れなユーザーでも安心して利用することができます。他の多くの海外仮想通貨取引所も日本人をターゲットにサイトを提供してはいますが、日本語サポートを行っている取引所は限られています。Bybitはこのような観点からも、日本人ファーストの姿勢を強く打ち出しており、仮想通貨投資の入り口として選ぶには適したプラットフォームです。
Bybit(バイビット)が金融庁から利用を禁止される可能性
金融庁から警告を受けている
Bybitは、2023年3月および2021年5月に日本の金融庁から警告を受け、金融庁が公表している「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」に名前が掲載されています。これらの金融庁からの警告は、Bybitが日本国内で正式な暗号資産交換業者としての登録を行っていないという情報を市民に通知するものであり、Bybitが悪質な取引所であるとした判断ではありません。金融庁からのこのような警告に関して誤解を招いている方もいるかもしれませんが、Bybitの利用自体が違法行為であるわけではないということを認識しておくことが重要です。したがって、ユーザーはBybitを利用しても法的な問題はないと理解し、安心して取引を続けることができます。
金融庁が定めるライセンスを取得していない理由
Bybitは、現在ドバイで金融ライセンスを取得して運営されていますが、日本の金融庁が定める金融ライセンスは保有していません。日本でライセンスを取得することは、日本の金融法規に則ったサービスを提供することを意味し、特に「デリバティブ取引の最大レバレッジ」は日本では2倍以下に制限されているため、Bybitがそのようなライセンスを取得してしまうと、現在提供している最大100倍のレバレッジを大幅に低下させる必要が出てきます。
ドバイの金融ライセンスに対して不信感を抱く方もいるかもしれませんが、実際にはBybitのように、BinanceやCrypto.comといった大手の仮想通貨取引所も同様のライセンスを取得しております。これらの取引所はドバイの厳格な規制に準拠して運営されており、セキュリティ対策についてもしっかりと実施されています。このことから、ユーザーはドバイのライセンスを持つ取引所が信頼性に欠けるというわけではなく、安全に取り扱われていることが期待できます。
Bybitが日本から撤退する可能性は極めて低い
金融庁からの警告にも関わらず、Bybitが日本市場から撤退する可能性は極めて低いとされています。これは、Bybitが日本のユーザー向けのサービスに力を入れていることが大きな理由です。具体的には、日本語版の公式ウェブサイトが存在すること、またスマートフォンアプリが日本語に対応していること、日本語でのサポート対応が提供されていることなどが挙げられます。加えて、Bybitは日本人ユーザーを対象にしたプロモーションキャンペーンを頻繁に実施しており、これらの取り組みから日本市場へのコミットメントが伺え、現在のところ日本からの撤退の兆しは見せていないと言えます。
Bybit(バイビット)を日本人が利用するメリット
ハイレバレッジ取引ができる
レバレッジ取引は、保有する資金を担保に設定し、それ以上の取引を可能にするシステムを指します。Bybitでは、このデリバティブ取引にレバレッジを利用することで、少額の資本でも高いリターンを目指すことができます。しかし、日本国内ではレバレッジ取引のリスクへの対応として、法律で最大レバレッジを2倍に制限しています。一方で、Bybitは日本に拠点を持たず、金融庁の規制の影響を受けないため、最大100倍のレバレッジをかけた取引を実施することが可能です。高レバレッジには損失リスクも伴いますが、適切な資金管理によって、効率的な仮想通貨投資を行うチャンスがあります。Bybitが日本国内に拠点を持たないことで、限られた資金でも仮想通貨投資に参入できるというメリットを提供しています。
ゼロカットシステムによって追証がない
追証とは、仮想通貨投資で発生した損失が口座内の資金を上回る事態に陥った際に、足りない分を追加で入金することを要求されるシステムです。日本では、金融商品取引法第39条により取引所の損失補填が禁じられており、追証が必須となる状況が発生します。しかし、日本国内に拠点を持たないBybitは、日本の法律の制約を受けないため、ゼロカットシステムを導入しています。このシステムにより、取引で口座内の資金を超える損失が発生した場合でも、取引所が超過分を負担し、投資家が追加で負担することなく次の取引を行えるようになります。Bybitのゼロカットシステムによって、投資家は大きな損失を出しても借金のリスクが生じず、より積極的な取引を行うことが可能です。 あcっっx
手数料が安く抑えられる
Bybitは、その低手数料と多様な仮想通貨銘柄を取り扱うことから、仮想通貨投資家の間で高い人気を集めています。一部の国内仮想通貨取引所では手数料が無料のケースもありますが、取引手数料が高めに設定されている取引所も珍しくありません。日本の取引所ではアルトコインの取引が現物取引のみに制限されているケースが多いため、その結果として、取引手数料が高くなる傾向にあります。これはアルトコインの現物取引では、デリバティブ取引における売買の差額(スプレッド)による収入が得られないためです。一方で、Bybitではアルトコインの現物取引だけでなく、デリバティブ取引も行えるため、スプレッドによる収益が得られ、これによって手数料を安く設定することができます。このため、手数料を気にする投資家にとってBybitは、コストを抑えて取引を行うことができる海外取引所の一つと言えるでしょう。
Bybit(バイビット)が日本人におすすめできる理由
日本語に完全対応している
Bybitは海外の仮想通貨取引所ですが、日本人ユーザー向けに日本語での充実したサポート体制を整えていることが特徴です。日本語版の公式サイトがあり、さらにスマートフォンアプリも日本語に完全対応していますので、英語が苦手な方でも安心してBybitのサービスを利用することができます。問い合わせ時の対応も日本語で可能であり、返答も日本語で提供されるため、安心して疑問を解決することができるでしょう。こうした手厚い日本語対応により、Bybitは海外の取引所でありながらも日本国内の取引所と同様のユーザーエクスペリエンスを提供し、多くの日本人投資家にとって使いやすいプラットフォームとなっています。
セキュリティ対策が万全である
Bybitはユーザーの資産を保護するために、多様なセキュリティ対策を講じていることが評価されています。Bybitが実施している6種類のセキュリティ対策はユーザーの信頼を得るために不可欠な要素であり、そのおかげでBybitは過去に外部からのハッキング被害を受けたことがないという実績を持っています。仮想通貨取引所の選定に際して安全性を最優先事項とするユーザーには、Bybitが特に推奨される取引所と言えるでしょう。安全な取引環境を維持することで、Bybitは他の海外取引所と比べてもセキュリティ面における信頼性が高いと評価されています。
セキュリティ対策 | 内容 |
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コールドウォレット | オフライン時に顧客の金融資産を保管するウォレット |
SLL(Secure Sockets Layer)通信 | ブラウザとサーバーの通信を暗号化する技術 |
マルチシグネイチャ | 取引の署名に複数の秘密鍵を利用する技術 |
二段階認証 | ログイン時や出金時に認証コードを求める認証方法 |
ログイン通知 | ログインすると登録メールアドレスにログイン通知が届く |
ハッカー潜入検査セキュリティシステム | 専門家が潜入検査を行ってセキュリティの脆弱性を確認 |
日本円での入金が可能
Bybitは海外の仮想通貨取引所ですが、日本円での直接入金が可能な数少ないプラットフォームの一つです。ユーザーはクレジットカードを使ってワンクリック購入を行い、直接仮想通貨を購入し口座に入金することができます。一般的には、海外取引所に入金する際は国内取引所を経由して仮想通貨を送金する必要がありますが、Bybitならその手間を省略できます。これによりよりスムーズかつ迅速に仮想通貨投資を開始することができ、特にパソコンやスマホアプリからの入金が容易なため、手軽に取引を行いたいユーザーに理想的な取引所と言えます。
Bybit(バイビット)を利用する際の注意点
日本円で入金できるのはクレジットカードのみである
Bybitでは日本円での入金はクレジットカードを使用した方法のみが利用可能です。日本国内の銀行やネットバンクから直接振込を行うことはできないため、クレジットカードを持っていない場合は日本円での入金が行えない点に注意が必要です。さらに、Bybitでは出金は仮想通貨のみなので、日本円で入金した後に出金する際には、一旦国内の仮想通貨取引所へ送金する必要があります。出金プロセスについては、Bybitの公式サイトやカスタマーサポートを確認し、正しい手順で手続きを行うことが大切です。
金額の表記が米ドルである
Bybitは海外の暗号資産取引所であり、その金額表記は米ドルで行われています。そのため、日本円で現在の資産額を知りたい場合には、表示されている米ドル額を日本円に自分で換算する必要があります。海外取引所を使用した経験がある人にとっては米ドル表記に慣れているため苦ではないかもしれませんが、Bybitを初めて使用する場合は米ドル表記に戸惑うこともあるでしょう。ただし、米ドルから日本円への換算は慣れると頭の中で簡単にできるようになるため、使いこなせるようになるまで少し時間がかかるかもしれませんが、徐々に慣れていくことができます。
Bybit(バイビット)の登録・口座開設方法
本記事ではスマホアプリとPC・Webブラウザでの口座開設の方法を解説します。
PC・Webブラウザでの登録・口座開設方法
ヒント
定期的なパスワード更新や二段階認証の設定を行うことで、さらなるセキュリティ強化が可能です。
スマホアプリでの登録・口座開設方法
Bybit(バイビット)の日本人利用に関するよくある質問
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Bybitには日本法人はありますか?
Bybitは香港や台湾などに拠点を持つ暗号資産取引所ですが、日本には法人を設立しておらず、日本の金融ライセンスも取得していません。ただし、日本人がBybitを利用して仮想通貨投資をすることは違法ではありません。 -
Bybitはどこの国の仮想通貨取引所ですか?
Bybitは2023年4月にドバイに本社を移転した暗号資産取引所で、以前は英領バージン諸島やシンガポールに本社を置いていました。 -
Bybitはスマホから入金できますか?
はい、Bybitはスマホアプリを通じて暗号資産の入金が可能です。アプリで「入金」を選択し、暗号資産を選んで入金アドレスとタグをコピーして送金します。また、ワンクリック購入ではクレジットカードを使用して日本円で仮想通貨を購入できます。 -
Bybitが日本人の利用を禁止する可能性はありますか?
現時点ではBybitが日本人の利用を禁止する可能性は低いですが、将来的に金融庁が海外の未ライセンス取引所に対して厳しいペナルティを課すようになった場合、Bybitが日本市場から撤退する可能性はあります。しかし、今のところは日本人も安心して利用できます。
Bybit(バイビット)の日本人利用に関するまとめ
本記事ではBybitの日本人利用に関する情報を解説してきました。Bybitは、ユーザーフレンドリーなインターフェースと高度な取引機能で知られるグローバルな暗号通貨取引プラットフォームです。安全性に優れた口座管理システム、迅速な入出金処理、24時間365日のサポートにより、初心者から上級者まで幅広いユーザーが満足しています。
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