Slash Advisor (スラッシュアドバイザー)

XMTrading (エックスエム)の出金ガイド|手数料とスムーズな出金方法を解説

xm 出金
最終更新日時: 2024年10年04日 01時00分
本コンテンツの信頼性とお約束

XMでは、出金方法が5種類用意されています。

各出金方法には、最低出金金額や口座への反映時間が設定されているため、事前に確認しておくことが重要です。出金ルールをしっかり理解していないと、手間やコストが無駄にかかることがあります。

さらに、XMの禁止行為についての知識が不足していると、意図せず出金が停止されるリスクもあるため、注意が必要です。

この記事では、XMの出金に関する詳細を解説していきます。

XM (エックスエム) から出金する際の注意点 本文の目次に戻る

入金時と同じ方法で出金することが求められる

XM (エックスエム) では、マネーロンダリング防止のために出金に関する厳しいルールを設けています。具体的には、入金した金額と同額までの出金は、入金時と同じ手段を用いる必要があります。

XMで利用可能な入金方法は以下の通りです。

入金方法
国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード
bitwallet
STICPAY
BXONE
コンビニ入金
VISA Voucher

例えば、bitwalletを使って入金した場合、国内銀行送金を利用して出金することはできません。

XMの会員ページでは、出金可能な方法として銀行送金と過去に使用した入金方法のみが表示されます。

なお、JCBカードやコンビニ入金を利用した場合、入金は可能ですが、クレジットカードへの出金はできず、国内銀行送金のみが対応していますので、注意が必要です。

無記名のデビットカードやプリペイドカードのVISA Voucherで入金した場合も、出金は国内銀行送金またはbitwalletを選択しなければなりません。また、利益分の出金は必ず国内銀行送金を利用することになります。

利益分は国内銀行送金でのみ出金可能

XMでは、入金した金額を超える出金を行う際、国内銀行送金のみが利用できるというルールがあります。クレジットカードやオンラインウォレットを使って入金した金額までの出金は可能ですが、それを超える場合は国内銀行送金を選択する必要があります。以前はbitwalletでも出金できましたが、現在は不可能となっています。

国内銀行送金には手数料がかかるため、出金額に対する手数料の割合が高くなることがあります。また、最低出金額は1万円に設定されているため、少額の出金はできません。着金までに時間がかかることもあるため、利益分を出金する際は、引き出す回数や金額に注意が必要です。

もし国内銀行送金以外の方法で利益を引き出そうとすると、一度XMの口座に資金が戻され、再度出金申請を行うように指示されます。

出金の優先順位

XMでは出金方法に優先順位が設けられています。複数の手段で入金した場合、全額を一つの方法で引き出すことはできません。

以下の順番で出金手続きを行う必要があります。

  1. クレジットカード/デビットカード
  2. オンラインウォレット (bitwallet、STICPAY、BXONE)
  3. 国内銀行送金

例えば、国内銀行から10万円、クレジットカードで10万円、bitwalletで5万円入金した場合、利益分の5万円を含めて全額を引き出す際は、以下の順で出金申請を行うのが正しい方法です。

  1. クレジットカードで10万円
  2. bitwalletで5万円
  3. 国内銀行送金で15万円

入金した合計額の25万円を一度に全額国内銀行送金で出金することはできません。どの方法で入金したか不明な場合でも、出金方法の欄にはこれまで使用した方法と国内銀行送金のみが表示されるため、あまり心配する必要はありません。

入金額を覚えていない場合は、カスタマーサポートに問い合わせることで確認できます。また、全額を銀行送金に指定すれば、XM側で優先順位に基づいた出金が自動的に行われ、後日メールで出金内訳が通知されます。

ただし、このルールは絶対ではなく、担当部署の判断によって出金が行われる場合もあるため、注意が必要です。

出金方法による最低出金額と限度額の違い

出金方法によって、最低出金額や上限額に違いがあります。

出金方法 最低出金額 上限額
国内銀行送金 10,000円 制限なし
クレジットカード/デビットカード 500円 入金額まで
オンラインウォレット 500円 入金額まで

国内銀行送金は利益分を含めて特に制限がないため、上限額は設けられていません。一方、クレジットカードやオンラインウォレットでは利益分を引き出すことができないため、入金額が引き出せる上限となります。

国内銀行送金は制約が少なく利便性が高いように見えますが、40万円未満の出金には手数料が発生するため、取引の頻度に応じて出金方法を選ぶことが重要です。

出金処理完了のタイミング

XMで出金申請を行うと、すぐに口座残高が減少しますが、この段階では出金申請は完了していないため注意が必要です。以下の確認メールが届くまで、出金申請は完了していません。

このメールが届いた後も、実際に指定した銀行やウォレットに着金するまでには時間がかかる場合があり、数日かかることもあるため、注意が必要です。

XM (エックスエム) におけるポジション保有時の出金およびボーナス出金の可否 本文の目次に戻る

ポジション保有時の出金に関するルール

ポジションを保有している状態でも出金は可能ですが、出金には特定のルールが設けられているため、注意が必要です。

出金ルールは、相場の急激な変動によって保有ポジションが強制的にロスカットされるのを防ぐために存在します。具体的には、ポジションを持っている間に出金を行う場合、出金後の証拠金維持率が150%以上であることが求められます。

もし出金によって証拠金維持率が150%を下回る場合、出金申請は拒否され、出金ができなくなります。

ボーナスの出金は不可

XMでは、以下の3種類のボーナスキャンペーンを実施していますが、これらのボーナスは現金として出金することはできません。

ボーナスの種類
口座開設ボーナス
100%入金ボーナス
20%入金ボーナス

これらのボーナスは、条件を満たすことで獲得でき、取引に利用することは可能ですが、ボーナスそのものを現金化することはできないため、注意が必要です。ただし、ボーナスを利用して得た利益は、ボーナスとは異なるため、問題なく出金できます。

出金に応じたボーナスの消失

XMのボーナスは、出金額に応じて消失する仕組みになっています。

出金額と同額のボーナスが消えるわけではなく、口座残高に対する出金額の割合に基づいて、保有しているボーナスが減少します。

ボーナスの消失割合を計算するための式は以下の通りです。

出金額 ÷ 口座残高 × 100 = ボーナス消失割合

この計算式を用いることで、出金に伴うボーナスの消失割合を簡単に求めることができます。

XM (エックスエム) の出金方法に関する詳細な比較 本文の目次に戻る

出金処理にかかる時間

XMでの出金申請が行われると、すぐに処理が開始されます。通常、出金処理は1営業日以内に完了しますが、その後の着金時間は選択した出金方法によって異なります。

出金方法 着金までの時間
銀行送金 1〜5営業日
VISAカード 2〜5営業日でWeb明細に反映
bitwallet 即時
STICPAY 即時
BXONE 即時

オンラインウォレットを利用する場合は、即座に残高に反映されるため、安心して利用できます。一方、銀行送金やクレジットカードを通じた出金は、少し時間がかかることがあります。

なお、出金処理が長引く場合は、銀行情報に不備がある可能性も考えられるため、XMのカスタマーサポートに問い合わせることをお勧めします。

出金手数料と隠れた費用

XMでは出金手数料は基本的に無料ですが、銀行送金を利用する際には「隠れ手数料」として、以下のような追加費用が発生することがあります。

  • 決済代行会社の手数料
  • 受取銀行の手数料
  • リフティングチャージ

XMが負担するのは送金元銀行で発生する手数料のみです。国内銀行送金の場合、40万円未満の出金には2,500円の手数料がかかり、40万円以上の出金では手数料は発生しません。

受取銀行の手数料は銀行によって異なりますが、一般的には1,500〜2,500円程度が必要です。また、リフティングチャージは受取額の約0.05%が引かれることがあります。

これらの手数料は出金のたびに発生し、特に銀行送金の場合は一度の出金で多くの手数料がかかるため、出金回数を減らすことが重要です。

出金の最低金額と上限額

出金方法によって、最低出金金額と出金可能金額は異なります。

出金方法 出金最低金額 出金可能金額
銀行送金 10,000円 無制限
VISAカード 500円 入金金額と同額
bitwallet 500円 入金金額と同額
STICPAY 500円 入金金額と同額
BXONE 500円 入金金額と同額

XMでの出金は、原則として入金時と同じ方法で行う必要があります。また、利益分の出金は銀行送金のみで可能です。

クレジットカードやデビットカードを利用することで少額の出金が可能ですが、利益分の出金ができないことや、出金額がカードの利用限度額に制限される点も理解しておくことが大切です。

XM (エックスエム) から国内銀行送金で出金する方法 本文の目次に戻る

国内銀行送金で出金する利点

国内銀行送金を利用した出金には、以下の3つの利点があります。

国内銀行送金の利点
利益を含めた全額出金が可能
身近で使いやすい取引方法
入金時とは異なる口座への出金が可能

最大の利点は、利益を含む全額を出金できる点です。XMでは、入金方法に関わらず、利益の出金は銀行送金に限定されています。したがって、事前に銀行送金で入金しておくことで、資金を一括で引き出すことができます。

また、着金までの時間は1〜5営業日と比較的短く、身近な取引方法であるため、使いやすさを感じる方も多いでしょう。さらに、入金時とは異なる銀行口座を指定して出金することも可能です。

国内銀行送金で出金する欠点

以下は、国内銀行送金で出金する際の欠点です。

国内銀行送金の欠点
手数料が高くなることがある
銀行によっては送金に対応していない
出金手続きが少し手間がかかる

銀行送金にはさまざまな手数料が発生するため、他の出金方法と比べてコストが高くなることがあります。XMからの送金手数料は無料ですが、決済代行会社を介するため、手数料がかかる場合があります。

また、銀行口座での資金受け取り時にも手数料が発生することがあるため、頻繁に出金することは避けた方が良いでしょう。さらに、海外FX業者からの出金に対応していない銀行も存在します。入金はすべての銀行が対応していますが、着金については対応していない場合があります。XMでの出金申請時には、SWIFTコードや住所を英語で入力する必要があり、これが面倒に感じる方もいるかもしれません。

対応していない金融機関

XM口座からの銀行出金に対応していない金融機関がいくつかあります。以下の銀行には注意が必要です。

  • 新生銀行
  • PayPay銀行 (旧ジャパンネット銀行)
  • みずほ銀行 (みずほダイレクトの場合)
  • ゆうちょ銀行
  • じぶん銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行

銀行出金を行う際には、国際送金に使用されるSWIFTコードが必要です。このコードは8文字または11文字で構成され、SWIFTアドレスやBICコードとも呼ばれます。

セブン銀行やみずほ銀行にはSWIFTコードが存在しないため、これらの銀行を利用している場合は、出金指定可能な口座を新たに作成する必要があります。ただし、海外送金の可否については、マネーロンダリング防止の観点から厳格に管理されている銀行も多いため、口座作成前に公式サイトを確認したり、直接問い合わせたりすることをお勧めします。

楽天銀行、三井住友銀行、ソニー銀行は出金可能?

楽天銀行、三井住友銀行、ソニー銀行は、インターネットバンキングが便利で多くのユーザーに利用されていますが、出金口座として指定する際には注意が必要です。

これらの銀行は、海外からの送金に対してやや厳格であり、出金額によっては銀行から確認の連絡が入ることや、口座が凍結されるリスクがあります。ただし、これは多額の出金を行い、不正な取引が疑われた場合に限られますので、正しい情報を入力すれば基本的には出金が可能です。

出金に必要な各銀行の情報を以下にまとめました。SWIFTコードや住所は間違えやすいポイントですので、注意が必要です。

銀行名 SWIFTコード 住所 支店コード
楽天銀行 RAKTJPJT 1-14-1 Tamagawa, Setagaya-ku, Tokyo, Japan 保有口座の支店コード
ソニー銀行 SNYBJPJT 2-1-6 Uchisaiwaicho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan 保有口座の支店コード
三井住友銀行 SMBCJPJT 保有口座の支店住所 保有口座の支店コード

各銀行の出金手数料早見表

国内銀行送金での出金時には、出金ごとにかかる手数料が重要です。銀行ごとに手数料が異なるため、コストを計算し、できるだけ安い方法で出金することが大切です。

銀行名 受取手数料 リフティングチャージ
三菱UFJ銀行 1,500円 送金額×0.05%
みずほ銀行 2,500円 送金額×0.05%
三井住友銀行 1,500円 送金額×0.05%
りそな銀行 1,500円 送金額×0.05%
埼玉りそな銀行 1,500円 送金額×0.05%
北海道銀行 1,500円 送金額×0.05%
北洋銀行 1,500円 送金額×0.05%
横浜銀行 1,500円 送金額×0.05%
西日本シティ銀行 2,500円 送金額×0.05%
福岡銀行 1,500円 送金額×0.05%
楽天銀行 (個人) 2,450円 無料
楽天銀行 (法人) 2,000円 無料
住信SBIネット銀行 2,500円 無料
ソニー銀行 無料 送金額×0.05%
沖縄銀行 無料 3,000円

例えば、三菱UFJ銀行で100万円を出金する場合、受取手数料1,500円とリフティングチャージ500円がかかり、合計2,000円の手数料が発生します。受取手数料やリフティングチャージが無料の銀行もあるため、上手に活用しましょう。

リフティングチャージが送金額×0.05%の場合、300万円を出金すると1,500円のコストが発生します。受取手数料が1,500円以上かかる銀行が多いため、300万円未満の少額を出金する場合は、受取手数料が無料の銀行を選ぶとお得です。

国内銀行送金で出金する手順

出金ページを開く

XMの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。

次に、「資金の出金」をクリックすると、出金方法の一覧が表示されます。

出金方法を選択する

出金方法の一覧が表示されたら、Local Bank Transferの「出金」をクリックします。

必要情報を入力し出金依頼を行う

クリックすると出金申請フォームが表示されます。

このフォームに以下の情報を入力します。

  • 受取人の氏名
  • 受取人の住所
  • 銀行情報
  • 出金額

受取人の氏名と住所はアルファベットで入力し、銀行所在地は支店の住所をアルファベットで記入します。

中継銀行がある場合は、さらに以下の情報も必要です。

  • 銀行名の選択
  • SWIFTコードの入力
  • 銀行所在地の入力

最後に出金金額を入力し、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストが完了します。

SWIFTコードは、国際送金の際に必要な金融機関識別コードで、すべての国際送金業務を行う金融機関はSWIFTコードを持っています。8~11桁の英数字で構成されるため、利用する金融機関のSWIFTコードを事前に確認しておきましょう。

メール確認を完了させる

XMで出金処理が完了すると、出金処理完了の案内が届きます。この案内が届いてから、1~5営業日ほどで指定した口座に着金します。

着金が確認できない場合は、サポートに問い合わせを行いましょう。

出金先の銀行から電話がかかることがある

海外からの送金を行った場合、出金先の銀行から確認の電話がかかることがあります。送金理由を尋ねられることがありますが、「FXの利益です」と答えれば問題ありません。

XM (エックスエム) におけるクレジットカード- デビットカードでの出金方法 本文の目次に戻る

クレジットカード- デビットカードで出金する利点

メリット 説明
手数料が無料 出金時に手数料が発生せず、余計なコストを気にせずに済む。
簡単な手続き 銀行情報を入力する必要がなく、手続きがスムーズに行える。

クレジットカードやデビットカードを利用した出金は、国内銀行送金に伴う隠れた手数料が発生しないため、非常に経済的です。XMからの出金は無料で行えるため、無駄な費用をかけずに資金を引き出すことができます。また、入金時にカード情報を登録しておけば、次回以降の手続きが簡単になり、初心者でも扱いやすい仕組みです。

クレジットカード- デビットカードで出金する欠点

デメリット 説明
利益分の出金ができない 入金時に使用したカードでは利益を出金できない。
出金期限が設定されている 入金後3ヶ月以内に出金手続きを行わなければならない。
カード会社による時間差 出金処理が完了しても、着金までに時間がかかる場合がある。

クレジットカードやデビットカードでの出金には、利益分を出金できないという制約があります。XMでは、利益を引き出す際には銀行送金を利用する必要があります。また、出金には期限があり、入金から3ヶ月以内に手続きを行わないと、カードへの出金ができなくなります。さらに、カード会社によっては、出金処理が完了してから着金までに数日から数ヶ月かかることもあります。

クレジットカード- デビットカードで出金する手順

出金ページを開く

まず、XMの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。その後、「資金の出金」セクションをクリックして、出金方法の一覧が表示されます。

出金方法を選択する

出金方法の一覧から「Credit/Debit Cards」の「出金」オプションを選択します。

必要情報を入力し出金依頼を行う

「出金」を選択すると、出金額を入力する画面が表示されます。希望する出金額を入力し、「リクエスト」ボタンをクリックすることで出金リクエストが完了します。

メール確認を完了させる

XMでの出金処理が完了すると、確認メールが届きます。このメールが届いた後、カード会社での返金処理が開始されるため、注意が必要です。着金までの時間はカード会社によって異なるため、長時間着金が確認できない場合は、カード会社に問い合わせることをお勧めします。

XM (エックスエム) からbitwalletで出金する 本文の目次に戻る

bitwalletで出金するメリット

bitwalletを利用して出金する際の利点は以下の通りです。

メリット 説明
手数料が低い XMからbitwalletへの出金手数料は無料で、bitwalletからの引き出し手数料は824円とリーズナブルです。
迅速な反映 出金処理が完了すると、bitwallet内にすぐに残高が反映されるため、安心して利用できます。
銀行口座への柔軟な出金 海外送金を禁止している銀行もある中、bitwalletでは自由に口座を指定できるため、利便性が高いです。

XMからbitwalletへの出金は手数料がかからず、さらにbitwalletから自分の銀行口座に引き出す際の手数料も安価です。これにより、従来の銀行送金と比較してコストを抑えることができます。

また、出金が迅速に反映されるため、すぐに資金を確認できる点も大きな魅力です。銀行送金では受け取り先の制限がある場合がありますが、bitwalletではその心配がありません。

bitwalletで出金するデメリット

bitwalletを利用して出金する際の注意点は以下の通りです。

デメリット 説明
利益分の出金ができない 出金できるのは入金した金額までで、利益分は銀行送金を通じて出金する必要があります。
円口座のみの対応 現在、bitwalletは円(JPY)口座のみ対応しており、EURやUSD口座は利用できません。

利益が出た場合、出金は銀行送金を通じて行う必要があり、bitwalletで出金できるのは入金した金額に限られます。また、円口座を持っていない場合は新たに口座を作成する必要があります。

bitwalletで出金する手順

出金ページを開く

まず、XMの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。その後、「資金の出金」を選択すると、出金方法の一覧が表示されます。

出金方法を選択する

出金方法の一覧からbitwalletの「出金」を選びます。注意点として、bitwalletで入金していない場合は表示されないことがあります。

必要情報を入力し出金依頼を行う

bitwalletの出金を選択すると、メールアドレスと出金額を入力する画面が表示されます。必要事項を入力後、「リクエスト」をクリックして出金リクエストを完了させます。

メール確認を完了させる

XMから出金処理が完了した旨の通知が届きます。この通知が届いた時点で、bitwalletの残高に即時に反映されます。

bitwalletの出金ページを開く

次に、bitwalletのログインページからマイページにアクセスします。ログイン後、左側のメニューから「ご出金- お引き出し」を選択します。

必要情報を入力し出金依頼を行う

表示されたページで「出金先銀行のご登録」をクリックします。出金先銀行の登録ページでは、以下の情報を入力します。

  • 銀行口座の通貨
  • 銀行の所在地
  • 銀行名
  • 支店名
  • 口座の種類
  • 口座番号
  • 口座名義人

必要な情報を入力したら、「ご入力内容の確認」をクリックし、内容を確認後「登録完了」を選択します。

登録が完了したら、「ご出金」をクリックし、出金ページに進みます。ここで出金元の通貨、出金先の銀行、出金金額を入力し、「入金内容の確認」をクリックします。

出金内容を確認後、セキュアIDを入力し、「出金する」をクリックすることで出金申請が完了します。

XM (エックスエム) からSTICPAYで出金する 本文の目次に戻る

STICPAYで出金するメリット

STICPAYを利用して出金する際の利点は以下の通りです。

メリット 説明
出金のスピードが速い XMからの出金が即座に反映され、迅速な取引が可能です。
多様な通貨口座に対応 円 (JPY) だけでなく、USDやEURなど他の通貨口座からも出金できます。
プリペイドカード利用可能 STICPAYのプリペイドカードを持っていれば、ATMから現金を引き出せます。

STICPAYを使うことで、出金後すぐに仮想通貨(例:BTCやETH)に交換することもでき、資金管理が一元化されるため、日常的に利用している人には特に便利です。また、全国のATMで現金を引き出せる点も大きな魅力です。

STICPAYで出金するデメリット

STICPAYを利用する際の注意点として、以下のデメリットがあります。

デメリット 説明
利益分の出金ができない 利益分の出金は国内銀行送金のみ対応しており、STICPAYでは不可です。
高額な手数料 出金にかかる手数料が比較的高いため、注意が必要です。

出金手数料は出金額に応じて増加するため、他の出金方法と併用するか、手数料が低めのSTICカードを利用することをお勧めします。

STICPAYで出金する手順

出金ページを開く

まず、XMの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。その後、「資金の出金」を選択すると、出金方法の一覧が表示されます。

出金方法を選択する

出金方法の一覧からSTICPAY Walletの「出金」を選びます。注意点として、STICPAYに入金していない場合は表示されないことがあります。

必要情報を入力し出金依頼を行う

STICPAYの「出金」をクリックすると、STICPAYのIDと出金額を入力する画面が表示されます。必要事項を入力後、「リクエスト」を押すことで出金リクエストが完了します。

メール確認を完了させる

XMでの出金処理が完了すると、出金完了の通知が届きます。この通知が届いた時点で、STICPAYの残高に即時反映されます。

STICPAYの出金ページを開く

次に、STICPAYのログインページからマイページにアクセスします。ログイン後、左側のメニューから「出金」を選択します。

必要情報を入力し出金依頼を行う

出金ページで「国内銀行出金口座管理」を選び、「銀行口座の追加」をクリックします。出金額を入力し、「次へ」を押します。国内銀行登録ページが表示されるので、以下の情報を入力します。

  • 国名- 通貨
  • 口座名義
  • 銀行名
  • 口座番号
  • 支店名
  • 支店番号

すべての情報を入力したら、「保存」をクリックします。最後に出金申請内容を確認し、「次へ」を押すことで出金申請が完了します。

XM (エックスエム) からBXONEで出金する 本文の目次に戻る

BXONEで出金するメリット

BXONEを利用して出金する際の利点は以下の通りです。

BXONEの利点

特徴 詳細
手数料が低い 出金手数料が非常にリーズナブルです。
迅速な出金反映 出金手続きが完了するのが早く、安心です。

BXONEを選ぶことで、出金にかかる費用を抑えることができます。XMからBXONEへの出金手数料は無料であり、BXONEからユーザーの口座に引き出す際の手数料は以下のようになります。

出金方法 手数料
国内銀行送金 500円
海外銀行送金 出金額の1%または20ドル/15ユーロ(高い方を適用)
仮想通貨 無料
eZpayカード 1.5ドル+ATM出金手数料

特に国内銀行送金の手数料は、他のオンラインウォレットと比較しても非常にお得です。

XMから出金した法定通貨を仮想通貨に変換することも可能です。

受け取り先の銀行は全国の銀行から自由に選択できるため、利便性が高いです。

また、口座への資金反映も迅速で、出金手続きが完了したかどうかを気にする必要がありません。

BXONEで出金するデメリット

BXONEを利用して出金する際の欠点は以下の点です。

BXONEの欠点

特徴 詳細
利益分の出金が不可 利益分は出金できないため注意が必要です。
円 (JPY) 口座のみ対応 円口座のみ対応しており、他の通貨口座は対象外です。

利益分については、国内銀行送金に出金方法が限定されているため、BXONEでの出金はできません。

XM (エックスエム) の円 (JPY) 口座のみがBXONE出金に対応しているため、EUR口座やUSD口座では利用できません。

BXONEで出金する手順

出金ページを開く

まず、XMの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。

その後、「資金の出金」をクリックすると、出金方法の一覧が表示されます。

出金方法を選択する

出金方法の一覧からBXONEの「出金」を選択します。

BXONEに入金していない場合は、出金方法として表示されないので注意が必要です。

必要情報を入力し出金依頼を行う

BXONEの「出金」をクリックすると、BXONE IDと出金額を入力する画面が表示されます。

必要事項を入力後、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストが完了します。

メール確認を完了させる

XMでの出金処理が完了すると、出金処理完了の通知が届きます。

この通知が届いた時点で、BXONEの残高に即座に反映されます。

BXONEの出金ページを開く

BXONEのログインページからマイページにログインします。

ログイン後、左側のメニューから「Withdrawal」を選択します。

その後、出金ページが表示されます。

必要情報を入力し出金依頼を行う

Withdrawalページで「Japanese yen」を選択し、「Continue」をクリックします。

次に表示される銀行情報入力ページで、

  • 出金額
  • 出金先の銀行口座情報

を入力し、「Continue」をクリックします。

その後、設定済みの二段階認証で受け取った6桁の認証コードを「2FAcode」に入力します。

最後に、出金額と入力情報を確認し「Process」をクリックすると、出金申請が完了します。

XM (エックスエム) からBTC (ビットコイン) での出金について (※現在停止中) 本文の目次に戻る

BTC (ビットコイン) での出金は、現在サポートされていないため、注意が必要です。ビットコインは、デジタル通貨の一種で、オンラインでの取引に利用されますが、XMではこの方法での出金ができません。

出金手数料は発生せず、通常は24時間以内に資金が口座に反映されることが一般的です。これは、迅速な取引を求めるユーザーにとって大きな利点です。

XM (エックスエム) から出金する方法 (※現在利用不可) 本文の目次に戻る

出金方法 状態
Neteller 利用不可
iAccount 利用不可

上記の2つの出金手段は、以前はXMでの出金に利用されていましたが、現在は利用できなくなっています。出金方法を選ぶ際は、最新の情報を確認することが重要です。

XM (エックスエム) の迅速な出金方法「クイック出金」 本文の目次に戻る

クイック出金とは、過去に利用した出金方法を再利用することで、新たに入金情報を入力する必要がない出金手段です。この機能は、XMでの出金履歴がある場合に限り利用可能です。

XMのマイページにログインすると、メニューに「クイック出金」というオプションが表示されます。この機能を利用する際は、「クイック出金」をクリックするだけで簡単に手続きが進められます。

XM (エックスエム) で出金ができない理由と注意すべきポイント 本文の目次に戻る

規約違反の行為を行った

XMで出金ができない主な理由は、規約に違反する行為を行ったことです。以下のような行為が該当します。

行為の種類 説明
他人名義での口座開設 他人の名前を使って口座を開設すること
複数口座間での両建て取引 自分の複数の口座を使って同時に同じ資産を買ったり売ったりすること
他業者間での両建て取引 他の業者の口座を利用して同様の取引を行うこと
グループ内での両建て取引 知人や仲間内で同じような取引を行うこと
裁定取引の禁止 市場の価格差を利用して利益を得る取引

これらの禁止行為を行うと、口座が凍結されたり、利益が没収されたりするため、出金ができなくなります。

同一口座内での両建ては許可

XMでは、同じ口座内での両建て取引は許可されています。しかし、異なる口座間での両建ては、ゼロカットシステムを悪用する可能性があるため禁止されています。

知人やグループ内での両建ては禁止

XMでは、友人やオンラインコミュニティ内での両建て取引も禁止されています。これは、意図的にゼロカットを引き起こすことができるためです。

レートエラーを利用した取引の禁止

市場が急変する際に、サーバーが処理しきれずにレートエラーが発生することがあります。このようなエラーを利用した取引は、禁止されています。

ボーナスやXMポイントの不正利用

XMポイントを獲得するためには、ポジションを10分以上保有する必要がありますが、両建てを利用してポイントを獲得することを目的とした取引は禁止されています。これに違反すると、獲得したポイントが没収されることがあります。

経済指標発表時のハイレバレッジ取引

厳密には禁止されていませんが、経済指標の発表時に最大レバレッジで取引を繰り返すことは、ゼロカットシステムの悪用と見なされる可能性があるため注意が必要です。

名義の異なる口座への出金

XMからの出金は、登録名義と異なる名義の銀行口座には行えません。また、アルファベット表記の名前に誤りがある場合も出金できないため、正確な情報を確認することが重要です。名義に誤りがある場合は、サポートに連絡して修正を依頼できます。

出金先口座の情報ミス

出金先の口座情報が誤っている場合も、出金ができません。口座情報が間違っていると、名義が異なる口座に出金しようとしていると判断されるためです。

非対応金融機関の指定

出金先の金融機関がXMからの入金に対応していない場合も、出金ができません。対応している金融機関を選び、再度出金手続きを行う必要があります。

ポジション保有時の証拠金維持率

ポジションを保有している状態でも出金は可能ですが、証拠金維持率が150%を下回る出金は行えません。証拠金維持率が低下すると、相場の急変によって強制ロスカットが発生するリスクが高まりますので、注意が必要です。

XM (エックスエム) の出金に関するよくある質問 本文の目次に戻る

出金履歴を確認することはできますか?

出金履歴は簡単に確認できます。マイページにログインした後、以下の手順でアクセスしてください。

  1. 資金の出金を選択
  2. 出金履歴をクリック

この手順で、過去の出金履歴を確認することができます。

出金履歴の保留中とはどのような状態ですか?

「保留中」とは、XMが出金手続きをまだ完了していない状態を指します。出金申請を行うと、口座残高が減少しますが、実際の送金はまだ行われていません。手続きが完了すると、確認のためのメールが送信されるので、必ずチェックしてください。

口座にポジションを保有している状態で出金は可能ですか?

ポジションを保有していても出金は可能ですが、出金額には制限があります。出金後の証拠金維持率が以下の基準を下回る場合、出金は受け付けられません。

曜日 証拠金維持率
平日 150%
週末 400%

XMのロスカット水準は20%であるため、通常は出金後すぐにロスカットが発生することは考えにくいですが、大きな市場変動が予想される場合は注意が必要です。

出金をキャンセルすることはできますか?

出金のキャンセルは可能です。キャンセルを行うには、マイページにログインし、以下の手順を踏んでください。

  1. アクションのオプションを選択
  2. 出金履歴をクリック
  3. キャンセルを選択

ただし、XMでの処理が完了した後はキャンセルできないため、注意が必要です。

週末も出金依頼は処理してもらえますか?

週末に出金依頼を行った場合、その処理は翌週の月曜日に行われます。XMでは平日の24時間体制で出金処理を行っていますので、土日や祝日の出金依頼は翌週の月曜日に持ち越されることになります。また、金曜日に出金依頼をした場合も、処理が間に合わないと月曜日に回されることがあります。

残高が減っているのに着金しません。

出金履歴が「保留中」の場合、送金はまだ完了していません。出金申請を行うと口座残高から出金額が引かれますが、実際の送金はまだ行われていないことに注意が必要です。出金処理が完了すると、完了通知のメールが送信されますので、そのメールが届くまで待ちましょう。

依頼した出金方法と異なる方法で出金されました。

これは、マネーロンダリング防止のためにXMが出金ルールに従って適切に処理しているためです。出金には優先順位があり、以下の順番で処理されます。

優先順位 出金方法
1 クレジットカード/デビットカード
2 bitwallet- STICPAY- BXONE
3 海外銀行送金

入金方法によって出金方法が異なるため、銀行送金以外で入金した場合は、その方法で出金が行われます。

入金時に使用したカードを解約しても出金できますか?

基本的には、銀行送金を選択して出金を行うことになります。入金した方法に基づいて出金が行われるため、疑問点がある場合はサポートに問い合わせることをお勧めします。

マイナンバーの提出は必要ですか?

2021年12月時点では、マイナンバーの提出は不要です。ただし、国内銀行に送金した場合、着金時に国内銀行からマイナンバーの提出を求められることがあります。

家族名義の口座に出金は可能ですか?

出金先の口座名義は、XMの口座名義と一致している必要があります。家族名義を含む他人名義の口座には出金できないため、注意が必要です。口座名義が同一であれば、出金口座を変更することは可能です。

XM (エックスエム) の出金に関するガイド 本文の目次に戻る

XMでの出金方法には、各手段ごとに最低出金額や口座への反映にかかる時間が設定されています。これらの詳細を理解することは、スムーズな出金を実現するために重要です。

出金手続きには、優先順位が設けられており、これに従わないと無駄な手間やコストが発生する可能性があります。出金を行う前に、これらのルールをしっかりと把握しておくことが求められます。

さらに、XMには禁止行為が存在し、これを知らずに行動すると出金が停止されるリスクもあるため、注意が必要です。出金をスムーズに行うためには、これらのポイントをしっかりと理解しておくことが大切です。

この記事の編集者

本記事の編集者

Slash Payment

コンテンツ編集部

当サイトの記事は、専門家の監修のもと、編集部が執筆・編集しています。最新かつ正確な情報をお届けすることを心がけていますが、情報の正確性を保証するものではありません。